ゴルフクラブのカスタムを始めるには必要になってくるのが、グリップの再利用。グリップを変えるたんびにショップに持っていったんでは、お金がもちません。アイアンセットのグリップを変えるとなると1万円とかゆうにいく。
グリップの太さ、硬さ、ゴム系、樹脂系(樹脂系は再利用できないので注意)など、自分でいろんな事を試せるのが魅力だ。慣れてくると、中巻き(テープ)で太さの調整なんかもしちゃたりする。あと右手部分だけ太くしたりとか・・。
あと、シャフト交換、バットカットなど使う機会は大変多い。一番最初に買っておくと楽ですよ。
最初に先端を少し濡らしておきましょう。
こまめに液を注入しながら少しずつ刺していきます。
「少し刺して、注入」を繰り返します。
回転させていきます。コツは「グリップリムーバー」側は固定して、「ヘッド」側を回転させると楽に回せます。
抜けました!
最後に「針金を巻き付けた棒」でグリップの中に残ったテープカスを取り除く。
グリップの再利用の目安は新品の場合2回です。ゴムが伸びて使えなくなります。また、口径でも再利用回数は変わってきます。ゴルフプライドでいいますと、M62はゴム薄いので再利用がしにくいです。M60、M58はわりかし再利用しやすいです。
また、元々刺さっていたシャフトによっても変わります。細いシャフトに刺さっていたグリップから太いシャフトに入れる場合は良いのですが、その逆はガバガバでくっつかない可能性もあります。
例:
- 【やりやすい】「ダイナミックゴールド」→「NSpro」
- 【やってみないとわからない。ものによる】「NSpro」→「ダイナミックゴールド」